自然
神聖なる山氷ノ山を主峰に、1000m級の山々が連なる自然
氷ノ山
海抜1510mと県下一のを誇る高山。天然記念物のイヌワシが生息し、人の手がかかっていない太古からの自然が残る神聖なる山。杉やブナの原生林はまさに原始の世界。新緑、紅葉と四季折々に変わる美しい姿は、絶好の登山コースとして親しまれています。
逆さ氷ノ山(5月上旬〜中旬頃)
田植え前の田んぼに水の張られた一時期だけ見ることができる景色です。
田植え前の田んぼに水の張られた一時期だけ見ることができる景色です。


ブナ原生林
季節ごとに鮮やかな表情を見せるブナの原生林。その果実は動物や鳥たちのごちそうとなり、動植物が共存する豊かな山を象徴しています。
ホードー杉
大久保の大平頭の南斜面にある杉の大木。推定樹齢500年、最大幹回り約12m、樹高約22m。高地にある杉の巨木としては珍しいものです。
こしき岩
この岩の上でもち米を蒸し餅を付いて権現社に供えた事からこしき岩といわれています。
布滝
高さ65m、白布をたらしたように岩肌をすべり落ちる様子から布滝といわれています。